＊レート、チャートは全てはＸＭより取得しています。
＊あくまでも自己予測です。投資は自己責任でお願いします。

１週間空きました(^_^;)。仕事で３月から大きなプロジェクト
の本番を迎えるんですが、先週は嵐の前の静けさ？の時間で
比較的早く帰って来ることが出来て、主にドル円・ユロドルの
スキャルピング。結構調子よかったのですが、最後にドカン（泣）

いつもなら、「あ～雇用統計はハイリスク・ハイリターンやから
まあしゃないか」で済ますところなんですが(^_^;)、今回はもっと
突っ込んで、仕事でも行っているなぜなぜ分析を行いました。

ただこれは、「なぜなぜ」の部分を変に掘り下げると、あまり効果
ないのです。そして本来なら自分以外の人と話ししながらやのが
ベストなんです。

まず事象として、
・ドル円　１１８．６５　ショート　１１９．０５損切　－４０

１）なぜ、損失が拡大したか？
　　　ストップポイントを明確にせず行った為

２）なぜ、ストップポイントを明確にしなかったか？
　　　雇用統計発表後、ドル円２回ショートを行いずれも
　　　一旦－１０Ｐ程度になったが、そこからプラス計上で
　　　利確になり、今回もそのパターンと思い込んでいた。
　　　チャートからも上昇ボラ減少していたので。

＊ここで少し考えました。確かに上昇のボラは縮小していますが、
　下値は切り上げています。これは買い一服のパターンであり、
　決してショートに行く局面ではないのです。

　ここまでの分析で終われば、チャートをきちんとみよう。雇用統計
　でトレードをやるなら、一旦損切して次の局面を待つ。ショートに
　固守しない等、色々と上げられてきますが、もっと深い所にある
　事に原因があるように思い掘り下げました。

　間は省略しますが、最終的に雇用統計前のユロドルの動きに対
　しての自分の行動に原因があるような気がしました。

＜ユロドル１分足＞


　雇用統計の1時間半程度前の２１時のチャートですが、矢印の所で
　ＡＤＸｍ５分が下降したがすぐ反転。１分も反転。１５分は既に上昇、
　一目雲抜け、下は基準線サポート。明らかに自分のロングパターン
　が出来上がっています。
　ここで、「雇用統計前やから・・・」と理由を付け、なにもしません
　でした。で結果上昇。この時なのアクションも起こさないことが原因
　だったんです。それを引きずったままトレードを行った為、雇用統計
　後、自分のパターンにないトレードを行うことにつながったんです。

　オプション・２２５先物を休止した理由の一つは、やはり仕事をして
　いる日中のボラが高いことです。この間動かれるとやはり仕事に身が
　入らない。
　社内で作業している時は、それなりにチェックできるが、外出、打ち合
　わせとなると、まともなら半日ぐらいチェック出来ない。その間に動かれ
　ると、気になってしかたない。そして自分のパターンだが、仕事中だから
　と躊躇して、その後展開通りになれば、悔しくて(^_^;)、どうしてもこれが
　取れなかった　後悔が大きすぎて夜のトレードを行ってしまいます。

　その為、日中のレートは見ないようにして、昼は昼。自分がトレードする
　のは帰宅後ニューヨーク前後。持越しは一切しない。を決めてトレードを
　行っていて、それはそれで調子はよかったのですが、今度は、普段トレ
　ードしない時間にみたチャートで躊躇した為、ひきずり現象を起こしてしま
　いました。

　もちろん全てがとれるわけではありませんが、「家を出ればチャートは見
　ない」の条件に加えて、　チャートを開いている時は、「自分のパターンが
　くればとにかくエントリー」「夜でもエントリーしない時はチャートを閉じる。
　ダラダラとチャートを見ない」をルールに付け加えました。
　
　これが自分にとってあっているかどうかはまだ判りません。来週から
　徐々に忙しくなるので、検証の時間も少なくなってきますが、しばらくは
　続けていきます。

ポチ！　ってよろしく＾＾


にほんブログ村


にほんブログ村



にほんブログ村